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  • 2012年8月31日金曜日

    Day7 ~いよいよ大詰めへ…~


     初対面・チーム制・七泊八日の合宿形式で行われるKINGのコンテストもついに七日目。プランニング最終日でした。

     



     本日は夕方まで、昨日のメンタリングを参考にビジネスプランの再構築・試行錯誤が行われました。収益黒字を達成し、自社のブランディングを成功させるために、各チームはマーケティング方法などを検討します。

     
     その後、明日のプレゼンテーションを控え、多くのチームはプレゼンテーションの準備・練習を始めました。


     イノベーションの実現を体感させえるパワーポイントは、文字だけのスライドではありません。Day6以前で作り上げたプロットタイプ作品の写真や、スキットビデオをスライドに取り込み、製品・サービスの具体的使用シーンを簡単に想起できるプレゼンテーションを目指します。


     予選プレゼンテーションは明日午前行われ、25チームから5チームへ絞り込みます。予選プレゼンテーション時間は8分間のみ。審査はその8分間とサマリー資料によって行われるのです。どんなに素晴らしいプランでも、審査員に伝わらなければ予選落ちしてしまいます。そのため、本日は眠い目を擦りながら、今もなおプレゼンテーションの練習をしているチームがほとんどのようです。


     さて、注目の決勝プレゼンテーションですが明日の午後13:20より開催されます。(詳しいコンテンツ内容は『Day6~いよいよ大詰め~』や、スペシャルサイトをご覧ください。)


     決勝進出5チームは700人を前にプレゼンします。決勝プレゼンテーションに割り当てられた時間は各チーム10分。その10分に魂を込め、一週間かけて作り上げた一つのビジネスプランを紹介するのです。


     今年のケーステーマは「現在の人の移動中の経験を革新する製品またはサービスを考案せよ」。あなたは移動中、何をしていますか?iPodで音楽を聴く、スマートフォンを弄る、はたまたボーっと遠くを眺める…………。あなたは現在の「移動」に直接的な不安はないでしょう。

     

    しかし、こんな製品・あんなサービスがあれば、「移動」が変わるかもしれない。「移動」が少し楽しくなったり、便利になったり、生産的になったり。一度使い始めれば、その製品・サービス無しの生活など考えられない。そういった製品・サービスを作るべく、参加者は一つのプランを練り上げました。

     
     「KINGで日本を変えられる。いざ、平成維新。」KINGが各大学に、参加者募集のために設置したポスターのキャッチコピーです。このキャッチコピーを見て、そんなバカな。そんなことが出来るわけがない。様々な意見が寄せられました。しかし、イノベーションの始まりを目指して、参加者は25チームに分かれ、本日まで一週間プランニングし続けました。決勝プレゼンテーションでご観覧できるチームはわずか5チームですが、その5チームのプレゼンテーションで平成維新を感じられると確信しております。


     決勝プレゼンテーションご観覧者募集も本日で最後です。お申し込みは以下よりどうぞ。KINGで日本を変えられる。いざ、平成維新へ。

    http://www.king-waav.org/pomu/

    *ドタ参も可能ですが、その場合席の保証はできかねます。


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