チーム内で共通する「哲学・ビジョン」が完成したら、フィールドワークに出かけ、ビジョンに即した観察・インタビューを行います。フィールドワークで得られた新たな発見をもとに潜在意識を探り、その潜在意識にターゲットをあてたコンセプトを作るのが「デザイン思考」のプロセスです。
本日はレセプションホールにて懇親会が行われました。
懇親会はKINGに協賛していただいた企業からいらっしゃった約70名の社会人の皆様と、KING参加者・スタッフの学生約150名が直接交流できる場です。最高特別企業様からのスピーチの後、立食パーティ形式で懇親会が行われました。
懇親会は学生が社会人の方と直にお話しすることが出来る、貴重な時間です。参加者の方々は、熱心に企業の方のお話に耳を傾けていました。
さて、本日はプランニングに関して参加者を出来る限りサポートしている、KINGスタッフの役割をご紹介します。
一つは「シェルパ・パートナー」です。
シェルパはチームの議論がうまく進むようお手伝いをし、パートナーはメンタル面やプランニング以外のサポートを担当します。
KINGは初対面チーム制という特殊な形式でグループワークを行います。初対面同士でも率直な意見を言い合い、有意義な議論を円滑に進めることができるように2チームごとに2人の専属シェルパ・パートナーをつけ、チームのお手伝いをしています。
もう一つは「ディレクター」です。
ディレクターはデザイン思考について1年以上学び、KINGの中でもことさらに深い知識をもつスタッフが担当しています。
シェルパのもとでチームが作ってきたプランにアドバイスをするのがディレクターの役割です。
早くもDay3が終了し、Day8の決勝プレゼンテーションまであと5日。明日は中間発表・メンタリングタイムとコンテンツが盛りだくさんです。明日のブログもお楽しみに!